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2017年7月22日 (土)

もうすぐ夏期講習

さて来週より夏期講習がまず輪島校から開始です。

EKIZEMI

そこから順次,七尾校,穴水校が開始されます。

先日の石川県総合模試の結果も返ってきて,現在の実力がはっきりとわかったところでしょう。

ここからどれだけ上積みできるかが大事なところです。

能登地区では受験に対する緊張感はどうしても薄いですが,ここできちんとやっておくかどうかで高校に入ってからの余裕が全く違います。

学校に振り回されて,何も決められずに時間切れになるか,自分の行く先をいろいろと確かめるだけの余裕をもった楽しい生活が送れるか,ずいぶん違いますよ。

先日の総合模試の結果をざっと眺めた感じですが,今回受験した1500~600人くらいの生徒ではやや上位層が薄い感じです。

また,数学と英語で顕著だったのですが,真ん中の層が少し減って下位と上位の二極化が大きいように感じました。

どちらも実はよく見たらそこまで難しいものではないのですが,思った以上に取れなかったようです。平均点はここ数年の第1回としては良かったのですが。

ですから,生徒も保護者も偏差値をしっかり見るようにしてください。受験ではいろいろ悪く言われることもありますが,実は一番信用ができる基準ですから。

点数の方は上がった下がったは実は思ったよりは当てになりません。範囲に寄るからです。

点数で気にするべきは,解答を見て配点を見た上でどの点数の問題を落としているかということです。難しい問題ができているのは良いことですが,比較的点数の低い2点,3点といった問題を落としていないかをチェックしてみましょう。

石川県の入試は比較的難易度と配点が一致している傾向があると思います。そうすると難しい問題ができた方が良いのではと思うかもしれません。ですが,2点,3点の問題というのは問題作成者からすると「ちゃんとわかっているはず」というつもりで入れてあるものが多いのです。

いくら難しい問題が正解していたとしても,基本部分がおろそかでは点数が安定しない,つまり実力ではないといえます。まずはそういった部分をしっかりやっていきましょう。

お待ちしています。

それではごきげんよう。

2017年7月21日 (金)

のほほんにも気苦労あり

以前吹奏楽で演奏したときに,人気はあるけれど演奏してり聴いてみたりすると自分にとってはつまらない曲というものが,いくつかありました。

その中の一つがヤン・ヴァン=デル=ロースト作曲「交響詩『スパルタクス』」です。


吹奏楽としてのオーケストレーションは非常によく考えられていて効果的ですし,聴いていてとてもかっこいい曲だと思うのですが,演奏したときにとてもつまらなく感じてしまいました。

内容が薄い方だとは思いますが,これよりもライトな曲でも楽しい曲はありましたから,一体何が違うのかよくわかりません。

個人的には,何かにマイナスのイメージを抱くのであれば,その理由をしっかり考える方が良いと思うのですが,どうにも理由付けがうまくできませんでした。

強いて言うなら作曲者の感覚と私の感覚が合わないというところでしょうか。この作曲者の他の作品も,聴いていて楽しみ切れていない感覚がありますから。演奏するときはさらに辛いような気がします。

もう一度言いますが,非常に「よくできた曲」なのです。それでもこのように合わないことというのはあるのだなぁと,ちょっと寂しく思います。

人気があったり評価が高いものでも,こういった感覚が合わないものというのは,どうしても出てきてしまうのでしょうね。

こう言った感じ方は表に出すと他者との軋轢にはなりやすいのですが,理由付けができないためか我慢するのは結構辛いものです。

今回つい書いてしまいました。この曲が好きな人にとっては不愉快になることかもしれません。

ただ,ときどきわけがわからない自分のマイナスの感情を吐き出しておかないと,何かが溜まってしまいそうです。のんきな私ですが,時にはこういう感情にさいなまれることもあるということですね。

ストレスと言うほどではありませんが,こう言ったものをちょくちょく吐き出しておくことが,私ののんきさを保っているのかもしれません。のほほんにもそれなりの気苦労はあるということでしめておくことにしましょう。

それではごきげんよう。

2017年7月19日 (水)

リアリティからの温故知新

特にゲームなどでよくあることなのですが,リアリティが増すこと=楽しめることにはつながらないのが,面白いものです。

古いところでいえばプレイステーションで発売されているグランツーリスモシリーズなどは,車の挙動を徹底的に計算し,きちんと物理法則に則った形で再現しています。これを面白いと感じる人が多かったからこそ,このシリーズは売れたのだと思います。

ところが,私はあまり合いませんでした。

求めているものが「ゲーム」なのか「シミュレーター」なのかという違いだったのでは,と今では思います。

このあたりは映像などでもあるかもしれません。何年か前の大河ドラマの「平清盛」の映像は非常にリアルな作りだったのではと思います。ところが視聴者からは「画面が汚い」と言われていたことがあったように記憶しています。ドラマそのものは評価できるほどきちんと見ていないのですが,私は映像の作り方は結構好きでした。

特に時代劇は時代考証などを突き詰めると結果的に違和感が増えてしまうことがあるのかもしれません。

例えばお歯黒を本当にきっちりするようにしたとして,時代考証としては正しいはずなのに,現代の美的感覚では多くの人は美しいとは感じないでしょう。

リアリティが増すことは,ある意味作り手の職人芸的なこだわりが必要ではないでしょうか。ところが,受け取る側がそのこだわりを受け入れるだけの経験を積んでいないと,せっかくのこだわりが意味の薄いものになってしまうようにも思えます。

漫画などでの描き込みの細かさ,映画やゲームなどでのコンピューターグラフィックスの作り込みや解像度の上昇,音楽での音質の向上などは良いことではありますが,それらの「面白さ」の本質ではないでしょう。ですが,こう言った要素を感じ取れるだけの経験値を私たちが持っていると,作品の「面白さ」にさらに上乗せされて,より「面白い」のではないでしょうか。

ですが同時に経験が増えると,その経験から外れたものを受け入れづらくなるということもあります。上記のグランツーリスモシリーズなどが私にとってはそうでした。

リアリティを感じ取れるだけの経験値は,同時にコンテンツの楽しみ方を型にはめる可能性が高いということですね。

多くの人は新しいものに対して否定的になりやすいのではと最近は感じています。

完全には無理ですが新しいものに対してなるべくニュートラルに対峙していくよう,あえて意識していくとうのは結構大事かもしれません。そうするとそれまでの経験値の蓄積も活きてくるのではないでしょうか。

んー,なんとなく勉強でもそうかもしれませんね。

知識が増えるだけでは面白くないです。知識を蓄えた上で新しい知識,経験,考え方にニュートラルに接することで,それまで蓄えた知識がどう使えるのかを考える。

これが「面白い」のかもしれません。

温故知新というのはこういうことかもしれませんね。

また,あらためて意識していきたいものです。

それではごきげんよう。

思った以上の影響力

今日の高校生の国語演習は小説だったのですが,戦争中の話を扱っておりなかなか難しかったようです。

戦争に関しては私も伝聞でしか知らないので,リアルなことはわかりません。それでも小説やマンガ,映画やドラマなどを知らず知らずたくさん見てきたからでしょうか,部分的な要素は案外イメージできるものです。

先日,もう一人の先生と話をしていたときに,「昔のテレビの洋画をたくさん見ていたのは実は大きな経験だったのでは」という話が出ました。

例えば,外国人の名前のイメージがないようなのです。

私も以前授業で,Does Jane play tennis?みたいな疑問文に,Yes, he does.と答える生徒が続出した経験があります。「Janeって女の人なんですか?」と聞かれたときにはどうしようかと一瞬頭を抱えました。

洋画を見ないので,外国人の一般的な名前にどんなものがあるか,よくわからないようです。ちなみにアニメやゲームはこの辺無駄に凝った名前が多いので,参考にしてはいけません。

私は最近テレビをあまり見ませんが,定期的な映画の番組というのは地上波であるのでしょうか?ケーブルテレビあたりだと洋画専門チャンネルや,外国ドラマの専門チャンネルがありますが,地上波では難しいのかもしれませんね。

私は住んでいるところが田舎すぎて公共交通機関が不便なため,映画館に行こうと思うと親に頼らざるを得ませんでした。そのためほとんど見に行った記憶がありません。そんな私でも毎週のようにテレビで映画を見ていたので,少なくとも白人系の顔と名前のイメージはすごくすり込まれたように思います。

もっともすごくよく覚えているのは,ジャッキー・チェンの香港時代の映画なのですが。

そういえばジャッキー・チェンの実際の声を聞いたときに,あまりにも吹き替えになれすぎていて違和感があったのを覚えています。

外国の映画でも最近はファンタジーに比率が意外と高いのかなと,ふと思いました。ファンタジーやSFだと一般的ではない名前も多いですから,そこも名前のイメージを捉えにくい原因の一つかもしれません。

また,外国の文化を知るきっかけとして,思った以上に大きな影響があったのかもしれません。


有名な「天使にラブソングを」のシーンですね。このなかで神父(牧師?)が若い子たちを招き入れるときのシーンで日本とアメリカで手招きの仕方が違うと言うことを私は知りました。2分過ぎのシーンです。

まぁ,だからといって単純に映画を見なさいというのもどうも違うような気がするんです。結局のところ,それらが日常的に身の回りにあり選択される機会が多かったというのが重要な点なのかもしれません。

私個人は映画を見るのは苦手ですが,見るのであれば最初から最後まで通しで見る方が楽しいと考えているので,実はこう言った切り出しはもったいないかなと思います。それでも全体への興味のきっかけにでもなってくれればいいですね。

興味と知識のきっかけはいろいろなところにあるものです。今の生徒たちに一番あったものを見つけられると良いのですが。また,研究しなければいけませんね。

それではごきげんよう。

2017年7月17日 (月)

連絡の便利さとマナー

エキゼミ輪島校は基本的に月曜日は休日であっても授業をおこないます。

生徒にこのことを徹底できていなかったため,何人か連絡なしのお休みがありました。

この場合,どちらかと言えばこちら側の問題の方が大きいかもしれません。

何度か伝えてはいますが,一体誰が知っていて誰が知らないのかがあやふやになってしまい,結果自分の都合で「みんなわかっているだろう」と思ってしまっていることがダメなのでしょう。

私個人はTimeTreeのようなカレンダーアプリで共有できると良いかなと思うのですが,こちらの都合でアプリをインストールして登録してくださいというのはハードルが高いでしょう。

メールは意外と大変です。

というのは保護者の方が登録されるメールはいわゆるキャリアメールが多く,迷惑メール対策でPCのメールがブロックされたり,迷惑メールに振り分けされたりと届かないことが多いのです。こちらのメールアドレスのブロックを外していただけますか,とお願いはしていますが,結構手間取るようで最後には携帯ショップでやってもらったけどダメだったなんて方もいました。

以前も書きましたがLINE@はグループトークができないのが痛い。特定の校舎や一部の学年だけに送りたい場合,それぞれ個別に送り直す必要があります。

電話は今は実は一番使いにくい連絡かもしれません。

携帯電話があるのだからすぐにできるだろうと思いますが,相手の都合が見えないので結果的に連絡そのものが間に合わないなんてこともあります。

そう考えると,基本早めの連絡を心がける必要が以前よりも大きいということでしょうか。

私もついついメールやメッセンジャーアプリなど,自分の都合で送ってしまって失敗したことが多々あります。

電話ではもちろん相手の都合を気にしますが,メールやメッセンジャーアプリなどでも見ることができない環境にある可能性を考慮しておかないと,「なんで既読つかないんだ」などと自分勝手な感情をぶつけてしまうかもしれません。

便利になった分,以前とはまた違ったマナーや心がけが必要だと言うことを,また意識し直さないといけないなと,あらためて感じました。

この辺,生徒の世代と私のような年代や私の親の世代(意外と使っているらしいですよ)などそれぞれの扱い方もズレがあるはずですから気をつけたいですね。

ああ,でもTimeTreeは使いたいなぁ。また塾長に相談してみましょう。

それではごきげんよう。

2017年7月16日 (日)

夏の体調管理

夏風邪をひいてしまい,お休みをいただきました。夏は本当によく体調を崩します。

冷房をつけているからといって安心してはいけません。冷房によって体調を崩すこともありますし,熱中症は冷房をつけていてもなることがあるそうなので注意が必要です。

実際私自身学生時代に何度もその状態になりました。幸い早い段階で違和感を感じて,自分でタクシー呼んで病院へ行ったので事なきを得ました。

ですから少しでも違和感があったら周りに伝えるようにしてほしいものです。本当に怖いですよ。根性とかですませてはいけません。

最近の学校にはだいぶ冷房設備がついてきたようですが,まだまだ普及率は低いそうなので学校ではしっかり水分を取るようにして欲しいものです。

そういえば職員室に冷房がついていることを責める人もいますが,先生方は仕事でPC等の熱を出す機器を使います。もし職員室に冷房がなかったら,それこそ熱中症で亡くなる先生方が続出でしょう。単純に「職員室だけついていてずるい」というのも,短絡的ではないでしょうか。

PCを設置している教室も冷房が設置してありますから,そこに逃げ込む人などもいるかもしれませんね。

ふと思い立ってさっきPCのHDDをチェックするソフトウェアを立ち上げてみたのですが,温度が38℃となっていました。スリープから立ち上げた直後でこの温度ですから,使い続けていると一体何度まで上がるのやら。これが大量に置いてあるのですからオフィスなどはどうしても過剰に冷房をかけてしまうのかもしれませんね。

そしてそれが人間の方の体調を崩してしまうこともあるのですから,利便性と働く環境の両立はなかなか難しい。

そうそう水分を取ると言えば,以前はスポーツドリンクをよく飲んでいたのですが,最近はほとんど水かお茶です。お茶もストレートな緑茶系が多いですね。昔は紅茶を好んで飲んでいたのですが,好みは変わるものです。

最近は生徒たちの多くは水筒にお茶を入れて持ってきますね。良いことです。甘いものも別に悪くありませんが,あくまで水分補給と考えた場合,水が一番良いでしょう。お茶も悪くありませんが,水分を体外に出す作用もあるので,痛し痒しでしょうか。

体温の調節のためには,汗をかくことが一番良いらしいので,水を飲んで軽い運動というのが一番良いのかもしれません。

ただ,幼い頃から冷房の中にいると汗腺の発達が遅れて汗をかきにくくなるという話をどこかで読んだ気がするのですが,本当なのでしょうか。そうなると体温調整がしにくくて体調を崩しやすいかもしれません。

熱中症は,死に至ることもある恐ろしいものです。これからの季節,私自身も生徒たちも注意していきたいものです。

それではごきげんよう。

2017年7月15日 (土)

マンガの映像化

マンガの映像化というのは,なかなか難しいものがあります。

極論100%満足する出来には絶対できないでしょう。

マンガの面白さの一つは絵である程度姿形,状況が見える中,コマとコマの間で時間の流れが均一ではないところではないかと思います。また,紙面そのものには大きさの制限がありますが,各コマの大きさは作者の考え次第で変わります。

映像化などで違和感の出るところの多くは,読者に委ねられた時間の流れが制限されることと,画面の大きさに均一化されることから来ているような気がします。

映像化と言ってもアニメ化と実写化ではそれぞれ越えるべきハードルが違うようにも思えますね。

アニメ化の場合,最初に感じる違和感はキャラクターデザインではないかと思います。マンガの作者の絵とはどれだけ近づけたとしても完全に同じにはなりません。

また,聞くところによると静止画であるマンガと動画であるアニメでは,絵の必要とされるポイントが違うようなのです。そのため最初に発表されたキャラクターデザインが評判が良くなかったにもかかわらず,実際のアニメでは動いたら違和感が少ないなんてこともあります。

また,声がつくことから自分のイメージと違うなんてことも多発しますね。私の場合女性キャラクターの声は自分の中で意外に低めに感じているらしく,高いと感じることが多いです。男性キャラはそこまでひどくずれたことはないような気がしますね。

ただ,これらはある程度時間をかけると意外と慣れるものです。

ですから,やはり一番の違和感はマンガとアニメの語法の違いをうまくすりあわせられないことなのでしょう。そこがうまくいかないと原作ファンからもアニメからのファンからも受け入れられにくいことになってしまうようにも思います。

そして,実写化の場合何をどうしてもマンガのキャラと同じ姿にはできないのですから,ここは割り切っておかないといけません,CGなどによって動きなどはかなりマンガに近づけられるようになりましたが,見た目の差はなかなか埋まりません。

そのあたりがマンガのストーリーラインを少し離れた実写化が多い理由ではないかなと思います。

そして,どれもある程度時間とお金をかけることで,違和感を減らすことができると思うのですが,それが最大のハードルでしょうねえ。お金集めが一番大変でしょうから。まぁ,それもあって気に入ったものには可能な限りお金を使おうと決めています。

そうそう実写化の際の役者の違和感で言えば,最も違和感がなかったのがこの方。
「ガラスの仮面 野際陽子」の画像検索結果
ガラスの仮面の月影先生を演じた野際陽子さん。ある意味笑えるくらいそのままです。

こんな奇跡的なことも起こるので単純に映像化を否定もできませんね。あと,知名度はなんだかんだで大きく上がります。映像化で存在を知ったマンガって意外と多いのです。

否定するのではなく,どちらも良さを探しながら楽しんでいけたら一番良いですね。津倉川も大変ですが,受け取る側もある程度余裕を持ってみていきたいものです。

それではごきげんよう。

2017年7月14日 (金)

勉強についてつれづれ

いつも思っていることなのですが,いわゆる学校の勉強はある意味もっとも努力に対する成果が見えやすく,かつその成果が努力の量に比例する割合がとても高いものだと思います。

人間の能力というのは不思議なもので,たとえ生まれつきとてつもない資質を持っていたとしても,それを活かすためのトレーニングをしなければ,成果が出ないものです。

この意見に関してスポーツや芸術などでは同意を得ることも多いのですが,なぜかこと学校の勉強になると否定的な意見が見られるような気がします。つまり,「成績のいいやつは最初から頭がいいんだ」といった意見ですね。

ですが私自身は,スポーツや芸術の方が生まれ持った遺伝的資質の影響する割合が高いと思っているのです。

もちろんスポーツや芸術に関しても,最終的には後天的なトレーニングの方がものを言うのですが,少なくとも私は自分自身の体験として遺伝的資質の影響を強く感じたことがあります。

私の場合は,声がそうです。

成長の途中でいろいろと変わる可能性はありますが,骨格や肉体に関してはどういったかたちになるかというのは,ある程度遺伝的に予測されるでしょう。それで言えば少なくとも私はクラシックの歌声的には「良い声」だったのです。

一方,勉強に関しては中学までは成績は良かったものの,高校に行って精神的に逃げた結果,得意科目以外は壊滅的になりました。

今考えれば,中学までの成績の良さも別に生まれつきの力ではありません。ある意味「才能」があったとするなら,中学までは勉強で知識が増えることそのものが楽しかったというのが一番大きいでしょう。

私自身の勉強量は今の中学生よりも絶対に量は少なかったと思います。違うのは毎日普通に宿題以外にも予習と復習を「自分で」やっていたこと。数学は教科書を見て自分で先へ進みましたし,英語も厚めの辞書で自分で調べながら読んでいました。国語の教科書に至っては,年の最初に手に入れたら一月たたないうちに最後まで文章を読み終えていました。

これらが普通に楽しかったのですね。

しかし今はこういったやり方では難しいのかもしれません。実際テキストやプリントを見ていると,量や難易度が易しすぎたり厳しすぎたりとバランスに苦労しているように感じます。また,生徒たちも私の時代よりも誘惑が多いので,相対的に勉強に割く時間がたりなくなるのでしょうか。

ただまあ誘惑が多いならそれをちゃんと管理しないといけないですね。私もいろいろ流されやすいので大きなことは言えませんが,勉強中に他のことができるほどみんな器用ではないと思うのです。このあたりは自分への反省も込めてまた生徒たちにしっかりと伝えていきたいところです。

また,もう一つ伝えておきたいこととしては,勉強は中学くらいまでは「学校の授業を聞いていれば」やらなくてもなんとかなります。ただし「学校の授業を聞いていれば」です。学校の授業を聞かずに成績が良いヒトは,大なり小なり自分で学習しているものです。

それらは生まれつきの差では全くありません。努力できることも生まれつきのものだというならば全てのことは,遺伝子で全て決められていることになってしまいます。最近はそういった学説も出ているようですが,その場合あまりにもそこから外れた結果も多すぎるので統計的におかしいのではと私は思います。

ですから,特に勉強に関しては後天的な努力の蓄積が大きいと私は考えています。

そして,その蓄積は多くに人が思っている以上に大きな差となって10年後くらいに現れます。

それは,別に大学に受かるとか,良い就職先があるとか,またはプロ選手になったり世界的なアーティストになったりとか,そういう意味ではありません。

そういった世に出てからの自分の立脚点とそこからの広がり方に差が出るのだと思います。

小学校,中学校での勉強の蓄積はいろいろな豊かさを,私のような小さい人間にさえもたらしてくれました。これを考えると高校時代の勉強からの逃避が悔やまれます。

なかなか生徒たちには伝わりにくいものだと思います。ですが,勉強「すら」できない人間が他の分野で成果を出すなら,勉強だけでなく様々なものを捨て去る必要があると思います。

勉強をしておくと実はいろいろなことが「できる」のです。結果としていろいろ捨て去ってきたよりも多くの成果がだせるのではないでしょうか。

うーん,だらりと書いてしまいましたが,改めて言うならば「一番簡単なのは勉強です」ということと「生まれつきの差が一番少ないのも勉強です」ということでしょうか。二言で終わってしまいましたね。

というわけで国語のテストの長文は,こんなふうに最後の方でだいたい言いたいことがわかりますよ,としめておきましょう。

それではごきげんよう。

2017年7月13日 (木)

無線LANつれづれ

今日は中3に模試の国語の解説をする予定だったのですが,Skype英会話があることをうっかり忘れていました。

生徒たちは時間通りにPCの前に座らせればちゃんとやってくれますが,技術的なトラブルがあるときもあり,私がPCのところにあわてて行くはめになったりもします。そのため国語の解説に割く時間がなくなってしまいました。

今日もヘッドセットのスイッチをうっかり触ってしまったらしく,途中まで相手にこちらの声が聞こえていないトラブルがありました。幸い向こうの人が気づいてくれて,私が確認してすぐに直せたのですが。

Skypeはビデオ通話の分野では,すでにスタンダード的な地位にあるのですが,トラブルもそれなりにあります。一番多いのはカメラやマイク,スピーカーの設定ですね。特にUSB接続のものは雑音が減るのですが,デバイスドライバーのインストールが発生するので,ときどき接続そのものがおかしくなる場合があります。USB接続は最近は結構手軽に抜き差ししていますが,注意しないとおかしくなることが思った以上に多いですね。

また,この手のビデオ通話は多くの場合遅延に悩まされます。Wi-Fi環境による遅延やノイズは大きな問題ですね。

しかし,便利なものができた反面,それに振り回されることも多くなったものです。個人的には設定の複雑なPCよりもタブレットでやった方が良いと思うのですが,タブレットでやると雑音がすごいんです。以前自分の私物のiPadでやったときは全くそんなことはなかったので,AndroidのSkypeに問題があるのかWi-Fi環境に問題があるのかもしれません。

そもそも輪島校本館の無線LANルーターはかなり古いものですから,大量のタブレットが接続した場合IPアドレスの振り分けが間に合わず,電源を入れ直して強制的にリセットするはめになることがあります。そろそろ交換時ですかねぇ。

無線LANルーターは多くの場合回線を工事したときに,業者が設置していくと思います。NTTのフレッツ光だとこんなタイプが多いようです。
「フレッツ光 ルーター」の画像検索結果

ただ,これはたいてい満足できない速度になるので,だいたい別途無線LANアクセスポイントを取り付けることが多いです。

今まで見てきた場合buffaloのものが多いように思います。しかし,私個人はどうもbuffaloのものは相性が悪く苦手な印象があります。

個人的に好んでいるのはNECのものですが,buffaloやELECOMなどに比べると若干割高なようです。

設定が楽ならば海外製品にするのも一つの手かもしれませんね。電源部分が日本に対応していれば使えるはずです。また,有線を挟んだ中継器を用意するのも一つの手かもしれません。

今家ではNECのアクセスポイントにbuffaloの中継器を使っているのですが,これが2.4GHと5GHzの両方ではなく片方にしか対応していないので,どうにかしたいところです。家はインターネットの回線を当時メインPCが置いてあった2階に引き込んであるのです。無線LANの電波は下に向けては発信しにくいようなので失敗したなぁと思っています。

パラボラアンテナ的なものをつけると良くなることもあるらしいのですが,指向性が強くなってしまうと意味がないのでこれもダメそうです。

本当に便利なものこそ振り回されるものですね。突き詰めるか,ほどほどで付き合うか,また考えていきたいものです。

それではごきげんよう。

英国式金管バンドつれづれ

英国式金管バンドは本場のヨーロッパでも,基本的にはアマチュアのための編成であり,コンテストピース的なものも多いものです。

この編成の楽曲はコンテストのための非常にテクニカルなものか,ポピュラーまたはホリデー的な選曲を主としたものが多いですね。また,録音もかなり早い段階で入手できなくなってしまうことが多いです。

そんな中でも,既存曲の編曲でもなく比較的聴きやすい曲も結構あります。

最近よく聞いているのはこちらの曲。


フィリップ・スパーク作曲「マルヴァーン組曲」です。

各楽章のタイトル以下のようになっているのですが,イギリスの地名って意外とパッと読めないものですね。

1 Worcester Cathedral
2 The Wye at Hereford
3 Gloucester Market

1楽章は「ウスター大聖堂」なのですが,これを見てウスターと読める人は少ないのでは。3楽章も「グロスター市場」ですが,なかなかそうは読めません。私はどちらも「ウォーチェスター」「グローチェスター」と「c」の部分の子音を読んでしまいました。

また,2楽章のWyeは最初翻訳で調べたら鉄道のデルタ線のことだと出てきて,緩徐楽章のイメージと違うなあと思っていたら,River Wye(ワイ川)というのがヘレフォードにあるんですね。グレートブリテン島で3番目に長い川だそうです。

お聴きの通り,超絶技巧を凝らしているわけでもありませんし,すごいポピュラー的な作りというわけでもありません。また,あくまでその地を訪れた印象を楽曲にしているので,それほど視覚的な印象は感じないのではないでしょうか。

ですが,最近はこの曲が妙に気にいってよく聴いています。

こういった少しライトな雰囲気を持っているけど,完全にポップでもない曲はもしかしたら中途半端に感じる人もいるかもしれません。ですが,こう言った曲は演奏者が思う以上にお客さんへの受けがいいんですよ。特にクラシックとか興味ない人でもいいねと言ってもらえることが多いです。

似たような感じですとゴフ・リチャーズの「ゴールデン・レディ」とかも良いです。


この曲は学内の演奏会で指揮させてもらった思い出の曲でもありますね。時間も短くそこまで難しくなく,親しみやすくてそれなりに聴き映えもすると言う素晴らしい作品です。

クラシックの曲とか,ついつい難しく考えがちですが,こういった馴染みやすい編成から入ってみるのも面白いものですよ。

私も最近の曲はそこまで調べてはいませんが,ヨーロッパ選手権の音源とかまた探してみようかなと思っています。


もちろん先日貼った,こんな感じのテクニカルな曲も大好きです。面白いですよ。

それではごきげんよう。

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