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2016年7月28日 (木)

評価軸

人でも、ものでも、評価するというのはなかなか難しいものです。なぜなら評価するための基準というのは万人に共通ではないからです。

一般的には多数決的に多くの人がそう評価しているからというのが、基準になりやすいのではないでしょうか。たくさん売れている、たくさん使っている、たくさん話題に登るなどですね。

勉強に関しても点数というのは絶対的な数字に見えますが、まずテストが学校や先生ごとに違ってきます。また、同じテストでも採点基準が違う場合があります。

採点基準に関しては、高校入試は石川県の公立高校は同じ問題で受験しますが、採点基準が各学校ごとに違うはずです。金沢地区の進学校は記述問題などの採点がかなり厳しいはずです。それに対して、能登地区の多くの定員割れしている学校は、少し甘目にせざるをえないのではないかと思います。あまり厳しくすると、学校の平均点自体が下がってしまうでしょうから。

そうなると金沢の高校と能登地区の高校では、仮に同じ400点をとったとしても価値が少し違ってくる可能性があります。もちろん入試で400点というのは、かなり甘く採点したとしてもすごいことです。ですが250点位、つまり平均点くらいになってくるとその価値の差はかなり大きくなってくる可能性があります。

なぜなら、250点で落ちるかもしれないというところと、余裕で上位になってしまうところでは、その点数に対する意識がまったく違ってくるからです。

「250点しかとれなかった」と「250点もとれた」という意識の違いはかなり大きいでしょう。

もちろん高校時代、そして人によっては大学時代のすごし方しだいで大きく変わりますが、受験という節目でどれだけ努力をしたかというのは、あとあと大きな財産になります。

私の学生時代は「競争=悪」という考えかたが出始めた時期だったと思いますが、競争が悪いのではなく、評価軸を複数持たなかったことが悪いのではないかとも思います。勉強以外の評価軸が機能していなかったのではないでしょうか。そして今は、競争を排除しようとすればするほど、学力以外の評価軸が使いにくくなっているのかもしれないと感じました。

いずれにしても勉強で評価されるのは、基本的に点数であり結果だけに目が行きがちです。ですが、学校の先生方は実は点数だけを見てはいません。同じように私たち塾でも点数を重視こそしますが、普段の態度や時間に対する感覚などは評価を数値化こそしませんが、注視しています。どれだけ点数が良くても、時間を守れないような人は評価が低くなると思います。気をつけましょう。

それではごきげんよう。

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