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2016年8月11日 (木)

動画の利点と欠点

最近、少し思うのですが、実は動画授業すら時代遅れなのかもしれないと感じています。

自分で作ってみて思ったのですが、生徒にとっては作成者が思っている以上にコントロールしづらい上に、時間をかなりとるのではと思ったのです。

そういう点では数学が意外に動画授業に向いていると感じます。なぜなら、数学の授業は「教える」ことよりも「問題の解説」が重要だと思うからです。また大問単位ではなく、各小問ごとに動画を作れば、作成側の手間は増えますが動画の時間も短くなり、見る方の負担も小さくなります。私の場合、数学は分け方次第で10分前後でなんとか収められますが、英語はどうしても短くても10分を超えることがほとんどです。

また、数学は問題を解く時間をあけてあってもそれぐらいですみます。場合によっては問題を解き始めたら動画を止める、終わったら始めると指示するようにしたら、もう少し短くできそうな気がします。

一方、英語は音読をしてもらいたいので、何度かその場所を作っていますが、動画だとほとんど声を出してくれません。また、私は文法的なものよりも長文を使いたい派ですので、まともにやるととんでもなく長くなってしまいますね。今はテキストの文法部分だけですから、長文ほど長くはなりませんが、それでも単語、文法の話は意外と時間がかかります。

また、自分も動画を見ているときによくやりますが、最初から最後まですみからすみまできちんと見る人は意外にいません。早送りや巻き戻しを繰り返し、見ている人にとってわかるところだけを見ることが多いのではないでしょうか。そうすると、動画授業は本当にコンパクトにするのは、かなり大変なのではないでしょうか。特に文系科目は長くなるのではないかと思います。

しかし、こう考えると書籍やプリントなどの紙媒体で問題演習というのは、本当に優れているのだなと感じます。文字を読むペースというのは個人で変えることができますからね。動画は案外速度の融通が効きません。早送り巻き戻しだけでなく、ストリーミングですとシークバーや速度変更などでかなり自由度は高くなりました。それでも、ぱっと思い立ったときにスピードを変えることができるのは文字ベースですね。

ただ、動画の利点は視覚情報をたくさん盛り込みやすいということです。紙ベースだとなかなか難しいですが、動画の場合、例えば2次関数の図形が重なるときの面積などは、目に見える形で表しやすいのではないでしょうか。なにより一度作成しておくと同じことを何度も言わなくて良いと言うのが何より大きいでしょう。また、休んだ生徒にあとから授業しやすいというのもありますね。

そう考えてなんとか良い物を作りたいところですが、そうするとものすごく手間がかかるんですね。動画授業は良い物を作るためには、準備が大量に必要です。この部分が面倒くさがりな私がうまくできない要因でしょう。

今は、ちょっと一息おいていますが、また作らないといけませんね。

それではごきげんよう。

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