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2016年8月10日 (水)

フリー教材と教科書

ネット上で探してみると、フリーのソフトウェアや教材プリントなどがたくさん見つかるものです。私も結構お世話になっています。

例えば知名度が高いものの一つに「ドリル出来杉君」があります。今までは小学生ばかりでいたが、最近中学数学も始めたようです。数字や問題文をいくつかの条件で入れ替えているようなのですが、条件が厳しいと結構同じ問題ができてしまうのが玉に瑕ですね。それと参考書的な部分は一切ないので、一度基本が終わった人向けですね。

最近、他にちょくちょく使っているのが、「ちびむすドリル」です。出来杉君と違って、数値などはいじれませんが、小学生用はわかりやすい要素が多いので、最初のテキスト代わりとしては良い感じです。

しかし、小学生は教科書が順番通りとは限らないので、けっこう大変ですね。学校の先生方の裁量がかなり大きいからですが、その事自体は良いことだと思います。もっとも教科書の順番を入れ替えると本来は終わっていることが前提のものが所々出てくるため生徒たちにとっては地味に大変です。しかたないので、私は最近は東京書籍の指導参考を見て、教科書の順番通りにどんどん先に進めています。

そう考えると、教科書というのは本当にキチンと考えて作られているのだなと、感心します。中学の数学などは、きちんと各学年の同じタイミングで、計算、関数、図形、データと来るようになっています。

中学英語の教科書も、東京書籍のニューホライズンは文法の要素をあまり強く出さないのですが、非常によく考えて単元が配置されていると感じます。もっともそのせいなのかもしれませんが、ときどき単語の意味でどちらかと言えばメジャーではない使い方が先に来たりすることもありますね。

昨年までのものでしたら「wash away」で押し流すという意味が2年の最後に新出単語として出てきますが、普通は「wash」は洗うという意味のほうが日本人のイメージとして先に出てくるのではないでしょうか。この意味は3年生の教科書に出てくるので、ちょっと不思議な感じでしたね。

理科や社会なども、よく読めばそれだけでほとんど理解できるように書いてあります。

ただ、近年の生徒は長い文章を見ただけで、読まないという選択をしがちなようです。そのため、せっかくの教科書の記述が活かせていないのではとも感じます。写真は見るけど、下の解説は見ていない。そうしたらテストにそこから出てきた。なんてことも多いのではないでしょうか。このあたり文章の読み方が違うということに留意して、指導しなくてはいけませんね。もっとも私はつい言葉に頼ってしまうのですが。

保護者の皆さんや、関係ない大人の皆さんも機会があれば、教科書を読んでみてはいかがでしょう。学生のときに気づかなかった、思わぬ発見があるかもしれませんよ。

それではごきげんよう。

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