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2016年12月 1日 (木)

何がダメか

さて、私は能登地区で全般的に実施されているスペリングコンテストなどのテスト方式や、その練習方法が気に入りません。

ここでただ感情的に言ってもしょうがないので、なぜだろうと考えてみることにしました。

まず、スペリングコンテストは単語の覚え方が完全に1対1で覚える形になる形式であることが、気に入らないようです。

動詞の”rain”と名詞の”rain”、当然意味が変わってきますしそれによって文章中に、どの位置に入るかも変わってきます。ですが、練習用のプリントが動詞のところに書いてあるから「雨が降る」、名詞のところに書いてあるから「雨」では、判断基準が英語の文構造や文意から読み取る形では使えないと私は考えるのです。

そんなことはないと思うかもしれませんが、私の世代でも単語は覚えているけど英文が読めないと言うひとはたくさんいました。ただでさえ英語だけでなく、日本語の読解力も下がっている昨今、中には「スペリングコンテストでこういう意味だったのに、今回違うのはおかしい。」と言い出す生徒がいてもおかしくないと危惧しています。

また、チェックしやすいからある程度は仕方ないとは思うのですが、1つの単語を10個、何ページもやらせることが一般的な練習になっています。

確かに記憶の定着には反復訓練がもっとも効果的です。ところがこの出し方が上手くないのではと最近は感じます。

例えば「夏休みに1日1ページやりなさい。」という宿題の形で出されることが多いのですが、これが見事にやらない。比較的できる子は先にやってしまいますし、苦手な子は最後にまとめてやってしまいます。結果として記憶として定着しない生徒の割合が高くなります。

また、反復練習がただの作業となっていく傾向もあります。特にこれは、先日文句を言った英文の200個書き取りのように、覚えることではなく、ただ指定された数をこなすことが中心になってしまい、結果労力に見合わない結果になってしまうのです。

1年に1回まとめてテストするのではなく、1週間に1度など定期的な小テストのほうが効果的だと言われています。

英単語や漢字、社会や理科の用語などは、覚えてこいではなく必ず小テストを繰り返すほうが効果的になるはずです。

スペリングコンテストなど、あれだけ労力を割いたにも関わらず、終わった数日後には綺麗サッパリ忘れ去っている生徒もいます。

ここを見ている先生なんていないと思いますが、もしいたら特にスペリングコンテストは考え直してください。結果が実力として身についていないと思います。

それではごきげんよう。

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