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2017年1月24日 (火)

選択肢の数

私は基本的にいろいろなものの選択肢は多いほうが良いと考えているタイプです。

ところが,選択肢が多ければ多いほど良いという考えは,人によってはあまり良くない場合があるようです。それどころかかえってマイナスの状況になることもあるのかもしれません。

こんなことを考えたのは,日本航空高等学校石川のことを考えたからです。

日本航空高等学校石川は,普通科もありますが,基本的に大学校まで進学し,キャビン・アテンダントやグランドスタッフのような航空業界の接客スタッフや,飛行機やヘリコプターのパイロット,または重工業関係や機械関係の技術職になることを目標とします。

そうなるとそういった方面への就職を目指す生徒にとっては,たとえ他の選択肢を切り捨ててでも,進むべき道に最短のラインを進むことができます。

ですから,実はきちんとした目標を持った生徒にとっては,近隣の普通科や実業系の科に進むよりも,遥かに良い結果に繋がる可能性が高いのです。

私の印象ですが,大人も子どもも選択肢が多いときに,先のことを余り考えない場合,1か0の選択をしてしまうことが多くなってきているような気がします。

身近な勉強で言えば,参考書などであれが良いこれが良いと迷った挙句,すべてを少しずつやって結局どれも身にならない場合があります。また,同じく迷った上で結局どれもやらないなどという選択肢を選んでしまう生徒も案外います。

これはもしかしたら,ビジネスなどでもそういうふうにしたほうが成功はしやすいのかもしれません。

例えば,AndroidとiPhoneの場合,端末単独のカスタマイズ性の高さは明らかにAndroidのほうが高いのです。また,端末の選択肢もAndroidのほうが豊富です。しかし,そのカスタマイズ性の高さゆえにアプリの作成が非常に困難になるそうです。あの端末では動くけど,この端末では動かないなどということが結構起こるそうです。

逆にiPhoneは最近でこそサイズの選択肢が増えてきていますが,カスタマイズを基本的にさせないOSになっています。良くも悪くもユーザーを信用していないようです。その結果アプリの作成が比較的やりやすいようです。

本来選択肢が多いほうが,リスクの低減になるはずなのですが,選択肢が多いほうがリスクが高くなるという逆転現象が時として起こってしまうのは不思議なものです。

それでも,私自身は選択肢というのは多いほうが良いという考えをなかなか捨てられませんね。ただ,生徒を見ていて場合によっては道を絞ってみせたほうが,スムーズに進めることもあるのかなと感じるようにはなりました。

よく夢が持てない生徒が多いという話は聞きますが,そういった生徒は選択肢をたくさん見せてもそもそも選べないのかもしれません。その場合3択ぐらいまで絞ってみせると,案外スルスルとそちらへ動くのかもしれませんね。

難しいところですが,このあたりの見極めも塾講師の重要ポイントなのでしょう。精進します。

それではごきげんよう。

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