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2017年6月23日 (金)

外部試験の利用

先日,おこなった英検や四谷大塚の全国統一小学生テストの結果が返却されてきました。

初の試みではありましたが,英検の方は合格者も多くなかなかよい結果だったのではないでしょうか。

全国統一小学生テストでも,結構頑張った結果が出ている生徒もおり,日頃は学校の中でそれなりに点数の取れている生徒たちも,本来の勉強のレベルを知ることができたので良かったのではと考えています。

ついつい学校の試験のことばかり考えてしまいがちですが,学校の試験はあくまで授業の理解度を確かめるためのものであり,受験などを考えた場合は結果が必ずしもリンクしません。

石川県では中学校受験は,金沢大学付属,県立錦丘,星稜,北陸学院くらいしか選択肢がなく,基本的に受験を考える環境ではありません。

また,高校受験でも県央地区や県南地区ではいくつかの上位校や定員の少ない実業系の学校で大きく定員を超えるため厳しい受験となりますが,県北地区ではほとんどの学校が定員割れをおこしており,一部の学校を除いては受験がハードルにほとんどならないと言って良いでしょう。

このため何が起こるか。

高校を卒業して,進学や就職の際に初めて本格的な競争にさらされるのです。しかも,その際に比較されるのは県内どころか全国の同年代の人たちです。

「小学生から勉強しかしないのはかわいそう」という意見があるのは承知の上で言うならば,「勉強しないで,何もできない方がかわいそう」だと私は思います。

勉強はスポーツや芸術に比べて比較的生まれつきの能力や遺伝的要素に左右される部分が少なく,やった量がかなりの割合で反映されると私は考えています。

つまり,努力が一番報われるのだと考えます。

エキゼミではこれからもこう言った外部試験の利用を進めていく予定です。

英検では,現在はただ各級の合否だけでなく,スコアが出るようになりました。これをどのように比較するかという表があります。

これを見れば点数で今の英語力がどれだけあるかというのが一目でわかります。さらに英検も4技能化,つまり今までの「読む」「聞く」だけでなく「書く」「話す」の比重がどんどん上がってきます。

英検は準1級に合格すると上の表ではB2を越えますが,ここまで行くと大学受験において英語の点数をいろいろと優遇してもらうことができます。スコアは2年間有効ですから,高2に合格してしまうと,それ以降英語の勉強に割く時間を減らすことも可能でしょう。

「井の中の蛙大海を知らず」となっている小学生こそ,こういったものが必要なのではないでしょうか。

そして中学生は,もう1回目が7月9日に迫っていますが,石川県総合模試を受験してください。

最近では,公立入試が少し難易度を下げてきているため,一部は公立入試よりも難しいかもしれません。しかし,そういった高いハードルを乗り越えてこそ,勉強したことの活用法が見えてくるはずです。そして,県内の同級生の中で一体どれだけの力を持っているのか確かめましょう。

模試を受けて「できなかった」ですませるのではありません。今の力を確かめて,ではどうしたら力を上げるのかを考えるのです。

「別に勉強なんてしなくても高校は入れる」とか「勉強なんてしてもしょうがない」と思っているのであれば甘いです。

私は学歴もないし,頭が良いわけでもありませんが,学生時代勉強したことはしっかりと身になって,いまでも少しトレーニングしたら使えます。逆に勉強をしっかりしなかったことは,トレーニングしたとしても簡単には使えませんし,使えるようになるのもとても時間がかかります。

「使う時になってから勉強したら良い」というのは,学生時代にきちんと基礎学力を身につけた人が言える言葉ですよ。

こういった学校以外の試験をどんどん活用していきましょう。

それではごきげんよう。

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