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2017年7月13日 (木)

英国式金管バンドつれづれ

英国式金管バンドは本場のヨーロッパでも,基本的にはアマチュアのための編成であり,コンテストピース的なものも多いものです。

この編成の楽曲はコンテストのための非常にテクニカルなものか,ポピュラーまたはホリデー的な選曲を主としたものが多いですね。また,録音もかなり早い段階で入手できなくなってしまうことが多いです。

そんな中でも,既存曲の編曲でもなく比較的聴きやすい曲も結構あります。

最近よく聞いているのはこちらの曲。


フィリップ・スパーク作曲「マルヴァーン組曲」です。

各楽章のタイトル以下のようになっているのですが,イギリスの地名って意外とパッと読めないものですね。

1 Worcester Cathedral
2 The Wye at Hereford
3 Gloucester Market

1楽章は「ウスター大聖堂」なのですが,これを見てウスターと読める人は少ないのでは。3楽章も「グロスター市場」ですが,なかなかそうは読めません。私はどちらも「ウォーチェスター」「グローチェスター」と「c」の部分の子音を読んでしまいました。

また,2楽章のWyeは最初翻訳で調べたら鉄道のデルタ線のことだと出てきて,緩徐楽章のイメージと違うなあと思っていたら,River Wye(ワイ川)というのがヘレフォードにあるんですね。グレートブリテン島で3番目に長い川だそうです。

お聴きの通り,超絶技巧を凝らしているわけでもありませんし,すごいポピュラー的な作りというわけでもありません。また,あくまでその地を訪れた印象を楽曲にしているので,それほど視覚的な印象は感じないのではないでしょうか。

ですが,最近はこの曲が妙に気にいってよく聴いています。

こういった少しライトな雰囲気を持っているけど,完全にポップでもない曲はもしかしたら中途半端に感じる人もいるかもしれません。ですが,こう言った曲は演奏者が思う以上にお客さんへの受けがいいんですよ。特にクラシックとか興味ない人でもいいねと言ってもらえることが多いです。

似たような感じですとゴフ・リチャーズの「ゴールデン・レディ」とかも良いです。


この曲は学内の演奏会で指揮させてもらった思い出の曲でもありますね。時間も短くそこまで難しくなく,親しみやすくてそれなりに聴き映えもすると言う素晴らしい作品です。

クラシックの曲とか,ついつい難しく考えがちですが,こういった馴染みやすい編成から入ってみるのも面白いものですよ。

私も最近の曲はそこまで調べてはいませんが,ヨーロッパ選手権の音源とかまた探してみようかなと思っています。


もちろん先日貼った,こんな感じのテクニカルな曲も大好きです。面白いですよ。

それではごきげんよう。

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