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書籍・雑誌

2017年4月 5日 (水)

読書の日

今日はお休みをいただいていたので,音楽を流しながらひたすら読書三昧でした。

まずは以前紹介した「本好きの下剋上」

第1,2部の合本版が出たので,通しで久々に読んでみました。

このシリーズはWebでは先頃完結してサイドストーリー的なものがこれから,掲載されるようです。個人的には第1部は少々ハマりきれないところがあったのですが,第2部から少し馴染み,第3部からがどうも好みの傾向にあってきたようです。文体に違和感があったのですが,慣れてきたのも大きいかもしれませんね。もちろん繰り返し読めるだけの魅力があったからこそでしょう。

主人公の本好きはさすがに度を超しているなぁとは思いますが,本が雪崩を起こしそうな部屋というのは自分の部屋も近いものがあるので,あまり笑えません。

家族から床が抜けそうと言われるので,最近は電子書籍を中心にしていますが,個人的にiPadのKindleアプリの操作性はいまいちですね。KindleUnlimitedのおかげで買うのに迷うような本を試せるのは良いのですが,自分の買いたいものを読むときにはBookWalkerがメインです。

そのほかには「ログ・ホライズン」の外伝を紙の書籍を引っ張り出して読んでいました。

これも久々に読むと楽しいですね。NHKでアニメ化されたので案内を見た人もいるかもしれません。

「本好きの下剋上」の主人公ではないですが,読み出すと周りをシャットダウンして集中してしまうのは私も同じような傾向があるかもしれません。今日も昼食と夕食の時間以外はずっと読んでいました。

さらに危険なのは紙書籍だと,探している間にもういいかなと思えるのですが,電子書籍は探さなくても次々と読み進められるので切れ目がなかなかできません。

家族が食事に呼びに来なかったら延々読み続けていたかもしれませんね。ブログ書くのも危うく忘れるところでした。思い出して良かったです。

BGM用クラシック

ちょっと試しに自分のBGM用のプレイリストのリンクを貼ってみます。これって他の人にも見られるんですかねぇ。シャッフル再生しているのですが普通に再生すると12.6日だそうです。声楽なしの器楽曲,管弦楽曲,室内楽曲を集めています。

Bruckner-religious music 

他にはブルックナーの宗教曲だけ集めたプレイリストも再生していました。こちらはそんなに長くなくて6時間半くらいですね。「テ・デウム」をメインに流していました。

多くの人から見ると変かもとは思うのですが,休日を満喫してしまいました。さぁ,明日からまた仕事です。授業以外にやることもあるので少し早めに行きますか。

それではごきげんよう。

2016年9月24日 (土)

本好きの下克上

先日、Kindle Unlimitedで、読んだ本がとても気にいったので、続きも電子書籍版を購入しました。

いわゆる異世界転生の作品ですが、ちょっと変わっているのが本好きの就職直前の成人女性が、幼い病弱な少女に転生してしまうところでしょうか。

そして本が読みたくてしょうがないので、本を作ってしまうという流れですが、知識が適用されるのが本に関することばかりなので、なんというか派手さには欠けるかもしれませんね。

もともとは「小説家になろう」というネット上での小説投稿サイトの中の作品です。ですから無料で読むことは可能です。

本好きの下克上

実は、文の書き方としてはけっこう気になるところもあります。敬語の使い方など、上手くない私から見ても違うなと感じるものが多いですね。言ってしまえば技術的には優れているとは言い難い部分もあると思います。

それでも面白く読めたのはキャラクターの性格が個人的にツボだったというのはあるかもしれません。

主人公のマインはある意味でかなりわがままな性格といえるかもしれません。また、魔力という要素がかなり主人公に都合よく使われているきらいもあります。ですが、日常生活に支障が出るほどの虚弱さの設定が上手く相殺しているような気がします。

このあたりキャラクターの性格が気に入らない人や、文体の違和感が気になる人は楽しめないでしょう。それでも無料の小説家になろうや、Kindle Unlimitedの利用者は機会があれば読んでみてはいかがでしょう。私自身は続きが気になるので最新刊の続きをネットで読むことにします。

それではごきげんよう。

2016年4月17日 (日)

怪人二十面相

今日は本ネタを。

江戸川乱歩「怪人二十面相」がパブリックドメインとなり、青空文庫で公開されたというニュースを見ました。

http://www.aozora.gr.jp/cards/001779/card57228.html

青空文庫は著作権の切れた作品などを自由に読めるように公開しているサイトです。ここで公開された作品は、Amazon Kindle で無料で読むことができるものもあります。

私は個人的にこちらのアプリを利用して読むことが多いです。

i文庫HD - DWANGO Co., Ltd.

i文庫S - DWANGO Co., Ltd.

怪人二十面相のシリーズは小学校時代に図書室に多くの作品が入っていました。当然私も毎週のように図書室から借りて読み漁ったものです。

今ではすっかり記憶もうすれていますが、とにかく夢中になって友人たちと取り合いをしていたように思います。借りようと思っていたものが、先に借りられていて、順番待ちに先を争っていましたね。

江戸川乱歩はこのシリーズ以外はあまり読んだことがなく、おとなになってからもあまり縁はなかったのですが、これを機会に読みなおしてみようかとも思ってしまいますね。

今思えば結構猟奇的だったり精神的に重い描写もあったような気もします。実際乱歩はそのような表現の作品も多いと聞きます。ライトノベルの積ん読もまだありますが、こちらも非常に気になります。さてどこから手を付けましょうかね。

それではごきげんよう。

2016年4月13日 (水)

積ん読

今日はオタクネタを。

「積ん読」という言葉があります。

本をどんどん購入するものの、時間がうまく取れず読んでいない本が溜まっていく状態のことです。

私は、マンガやライトノベルをたくさん読みますが、まさか自分がこの状態になるとは思いませんでした。

というのは、マンガやライトノベルはページ数に比べて内容が軽いですから、比較的短時間で読めるため、だいたい買ってきた、または届いたその日に読みきってしまうことが多かったのです。多くのライトノベルは200ページもあるかないかですし、多くても400ページを超えることはほとんどありませんから、大体2時間もあれば読み終えます。マンガなどは早ければ1冊20分程度でしょう。

ところが最近は、すぐに手を付けることが減りました。そうするとなかなか読み始めることができないのです。刊行ペースが早く3ヶ月程度で次の巻がでると、さらに手をつけづらくなります。

ちなみに今最大の積ん読の敵はこの本です。

まだ、届いた箱を開けていませんがAmazonによると808ページあるので、読み始めること自体に結構気合が入ります。

ちなみに歴史を一からなぞってやり直している世界で、1600年前後の、戦国時代、安土桃山時代、江戸時代にかけての日本と、西ヨーロッパの大航海時代という歴史上ではかなりカオスな範囲を舞台にしています。

面白いんですが、人によっては悪文ととらえられる文章の書き方なのと、やはり挿絵がオタクのラインど真ん中なので拒否反応出るでしょうねぇ。

ちなみにこのシリーズ最大ページ数は2巻-下の2000ページでした。

2巻-下まではアニメ化もされています。

まあ、あの分量をよくこの時間に収めたなとファンの間では比較的好評ですが、知らない人が見たらどんな反応なんでしょうね。

それではごきげんよう。

2016年3月24日 (木)

パール街の少年たち

今日はほんのネタを。

昨日ハンガリーの作曲家バルトークについて書きましたが、ハンガリーつながりで思い出した作品があります。

「パール街の少年たち」というモルナール・フェレンツというオーストリア・ハンガリー帝国出身の作家の児童文学です。

おそらく家にあるものの表紙は上の画像だと思うのですが。探しだすのが大変なのでネット上で検索したものです。その下のはAmazonの復刊されたものの書影です。

こういう全集が家にあったのは、親に本当に感謝しています。親に言わせると、私はいつの間にか自分で本を読み漁るようになっていたらしいですが、こういう本が大量に家においてあったおかげで読む本に困ることだけはなかったですね。そのなかでもこの作品は、今でも思い出せるということは、よほど印象に残っていたのでしょう。

2つの少年グループの縄張りをめぐる争いの中での、少年たちの心を描いた作品です。印象的なのは、中心的な登場人物の一人である少年が最後に風邪で死んでしまうことです。さらには、そこまでして取り合っていた縄張りの土地は、大人たちの都合で建物が建つことが決まってしまい、結局どちらも手に入れられないというラストになっています。なんとも切ない結末ですが、それゆえに印象に残っているのかもしれません。

今思うと一人の特定した主人公の物語ではなく、群像劇的な要素も持っていたように思います。主人公といって良いのは、先程の風邪で死んだネメチェクという少年だと言って良いと思うのですが、もう一人ボカというネメチェクが参加しているグループのリーダー格の少年も非常に重要な役割を果たしていた覚えがあります。

ネメチェクが風邪になった原因は対立からくるひどいいじめがあったためです。詳しい内容は話しません。そこまでやるのかという内容である気もします。この作品の時代性を表しているのかもしれません。同時に少年時代の暴力性も描いていたのでしょう。

ハンガリーという国は、ちょっと不思議な国に感じます。

例えば、西ヨーロッパの多くの国が名前が[名・姓]で表記するにに対し、ハンガリーは日本と同じ[姓・名]で表記します。バルトークも、昨日はバルトーク・ベーラと書きましたが、一時期は日本では西ヨーロッパ式に従ってベーラ・バルトークと表記されていました。

また基本的に多民族国家のようです。私はマジャール人という名前しか覚えていませんでしたが、これすらハンガリーの人々を総括的に表記する言葉でしかないくらい民族的には複雑なようです。

政治的にも、フランク王国に吸収されたり、オーストリアに併合されたり、社会主義国家になったりといろいろな変遷がありました。

東ヨーロッパは、どうも日本人にとって親しみを感じる要素が大きい地域のようです。実は海外に出たことは一度もないのですが、東ヨーロッパは行ってみたい地域の一つですね。

それではごきげんよう。