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教育

2017年7月22日 (土)

もうすぐ夏期講習

さて来週より夏期講習がまず輪島校から開始です。

EKIZEMI

そこから順次,七尾校,穴水校が開始されます。

先日の石川県総合模試の結果も返ってきて,現在の実力がはっきりとわかったところでしょう。

ここからどれだけ上積みできるかが大事なところです。

能登地区では受験に対する緊張感はどうしても薄いですが,ここできちんとやっておくかどうかで高校に入ってからの余裕が全く違います。

学校に振り回されて,何も決められずに時間切れになるか,自分の行く先をいろいろと確かめるだけの余裕をもった楽しい生活が送れるか,ずいぶん違いますよ。

先日の総合模試の結果をざっと眺めた感じですが,今回受験した1500~600人くらいの生徒ではやや上位層が薄い感じです。

また,数学と英語で顕著だったのですが,真ん中の層が少し減って下位と上位の二極化が大きいように感じました。

どちらも実はよく見たらそこまで難しいものではないのですが,思った以上に取れなかったようです。平均点はここ数年の第1回としては良かったのですが。

ですから,生徒も保護者も偏差値をしっかり見るようにしてください。受験ではいろいろ悪く言われることもありますが,実は一番信用ができる基準ですから。

点数の方は上がった下がったは実は思ったよりは当てになりません。範囲に寄るからです。

点数で気にするべきは,解答を見て配点を見た上でどの点数の問題を落としているかということです。難しい問題ができているのは良いことですが,比較的点数の低い2点,3点といった問題を落としていないかをチェックしてみましょう。

石川県の入試は比較的難易度と配点が一致している傾向があると思います。そうすると難しい問題ができた方が良いのではと思うかもしれません。ですが,2点,3点の問題というのは問題作成者からすると「ちゃんとわかっているはず」というつもりで入れてあるものが多いのです。

いくら難しい問題が正解していたとしても,基本部分がおろそかでは点数が安定しない,つまり実力ではないといえます。まずはそういった部分をしっかりやっていきましょう。

お待ちしています。

それではごきげんよう。

2017年7月 9日 (日)

模試の質問待ってます

今日はちょっとしたお知らせです。

今日,生徒たちに聞いたところ,数学がよくわからなかったと言われました。

明日,輪島校で総合模試の数学の解説をします。木曜日には国語もできるようにしておきます。その他の科目もわからなかったところは質問を受け付けますので,ぜひ持ってきてくださいね。

また,穴水校では土曜日に数学と国語の解説を私がします。そこまで待てない生徒は次の授業でしっかり質問してやり直しておきましょう。わからなかったところをそのまま放置しておくと,ますますわからなくなります。

しっかり自己採点をして,自分がどれだけ点数を取れているか見積もっておきましょう。その上で実際にズレがあるかどうかを確かめたいところです。採点の基準を感じ取れるようにするために自己採点は重要ですよ。

生徒たちの感触では,理科と社会は少し楽だったようです。国語と数学がきつかったという生徒が多かったですね。英語は生徒によって印象がばらけており,実際に問題を見るまでわかりませんね。

朝が早く,ちょっと疲れが出てきたので今日はこの辺で失礼します。

それではごきげんよう。

2017年7月 8日 (土)

いよいよ模試開始

いよいよ明日は今年度の第1回石川県総合模試です。

生徒たちにはいくつかアドバイスをしましたが,ここでも改めて書いておきましょう。

まず,受験票は必ず忘れないよう確認しましょう。当然ですが,本番では受験票がないと受験できません。

それから筆記用具ですが,特にコンパスと定規を忘れないようにしましょう。数学で必ず作図の問題が出ます。これがだいたいいつもは8点と非常に高配点になっています。今回がどれくらいの配点になるかはわかりませんが,いつもの公立入試と同じ形であれば変わらないでしょう。

また,昼食を必ず用意してください。原則として試験が終わるまで会場を出ることができません。おなかがすいた状態で午後からの試験は辛いですよ。

おそらくですが,国語,英語,数学は時間が足りなくなる可能性が高いです。

国語は自信のない人は,最後の作文から書き始めるのも一つの手です。また,問題の文章を隅から隅まで理解しようとは思わない方が良いかもしれません。設問文を読んで,設問で聞かれている内容を把握しながら,重要度を測ると効果的でしょう。

英語は,近年の公立入試と同じ傾向であれば,記号で答える問題は比較的答えやすいはずです。また,国語と同様長文を隅から隅まで理解しようとはしない方が良いのではないでしょうか。こちらも設問文をチェックしてから取り組むと良いでしょう。

数学は昨年も散々言ってきましたが,難しい問題に引っかかるくらいなら簡単な問題を確実にしましょう。各大問の(1)と大問1のところを押さえるだけで40点は超えるはずです。

理科と社会は,「よくできて時間が余る」か「わからなすぎて時間が余る」かの差はあると思いますが,時間が余る可能性があります。

記号問題は勘でもいいので書いておきましょう。また,用語問題でも漢字がわからない場合,漢字指定がなければひらがなでも点数がもらえるかもしれません。

また,みんなが嫌がる記述問題ですが,中間点が与えられる可能性がありますから,真っ白はもったいないです。思いついたことは何でも良いので書いた方が良いですよ。

また,時間が余ったら問題用紙に自分の解答をメモしておきましょう。自己採点の時に役に立ちます。

ひとまず直前に言えるのはこんなところでしょうか。

多くの生徒は学校との成績の差に驚きますが,そういうものだと考えてください。いずれにしても,まずはそのレベルを体験しないとわかりません。受験した生徒たちにしっかりフォローをしていくつもりです。

とりあえず国語と数学は塾内で私が解説をするつもりです。自分の力を知った上でどう戦うか,考えていきましょう。

それではごきげんよう。

2017年6月23日 (金)

外部試験の利用

先日,おこなった英検や四谷大塚の全国統一小学生テストの結果が返却されてきました。

初の試みではありましたが,英検の方は合格者も多くなかなかよい結果だったのではないでしょうか。

全国統一小学生テストでも,結構頑張った結果が出ている生徒もおり,日頃は学校の中でそれなりに点数の取れている生徒たちも,本来の勉強のレベルを知ることができたので良かったのではと考えています。

ついつい学校の試験のことばかり考えてしまいがちですが,学校の試験はあくまで授業の理解度を確かめるためのものであり,受験などを考えた場合は結果が必ずしもリンクしません。

石川県では中学校受験は,金沢大学付属,県立錦丘,星稜,北陸学院くらいしか選択肢がなく,基本的に受験を考える環境ではありません。

また,高校受験でも県央地区や県南地区ではいくつかの上位校や定員の少ない実業系の学校で大きく定員を超えるため厳しい受験となりますが,県北地区ではほとんどの学校が定員割れをおこしており,一部の学校を除いては受験がハードルにほとんどならないと言って良いでしょう。

このため何が起こるか。

高校を卒業して,進学や就職の際に初めて本格的な競争にさらされるのです。しかも,その際に比較されるのは県内どころか全国の同年代の人たちです。

「小学生から勉強しかしないのはかわいそう」という意見があるのは承知の上で言うならば,「勉強しないで,何もできない方がかわいそう」だと私は思います。

勉強はスポーツや芸術に比べて比較的生まれつきの能力や遺伝的要素に左右される部分が少なく,やった量がかなりの割合で反映されると私は考えています。

つまり,努力が一番報われるのだと考えます。

エキゼミではこれからもこう言った外部試験の利用を進めていく予定です。

英検では,現在はただ各級の合否だけでなく,スコアが出るようになりました。これをどのように比較するかという表があります。

これを見れば点数で今の英語力がどれだけあるかというのが一目でわかります。さらに英検も4技能化,つまり今までの「読む」「聞く」だけでなく「書く」「話す」の比重がどんどん上がってきます。

英検は準1級に合格すると上の表ではB2を越えますが,ここまで行くと大学受験において英語の点数をいろいろと優遇してもらうことができます。スコアは2年間有効ですから,高2に合格してしまうと,それ以降英語の勉強に割く時間を減らすことも可能でしょう。

「井の中の蛙大海を知らず」となっている小学生こそ,こういったものが必要なのではないでしょうか。

そして中学生は,もう1回目が7月9日に迫っていますが,石川県総合模試を受験してください。

最近では,公立入試が少し難易度を下げてきているため,一部は公立入試よりも難しいかもしれません。しかし,そういった高いハードルを乗り越えてこそ,勉強したことの活用法が見えてくるはずです。そして,県内の同級生の中で一体どれだけの力を持っているのか確かめましょう。

模試を受けて「できなかった」ですませるのではありません。今の力を確かめて,ではどうしたら力を上げるのかを考えるのです。

「別に勉強なんてしなくても高校は入れる」とか「勉強なんてしてもしょうがない」と思っているのであれば甘いです。

私は学歴もないし,頭が良いわけでもありませんが,学生時代勉強したことはしっかりと身になって,いまでも少しトレーニングしたら使えます。逆に勉強をしっかりしなかったことは,トレーニングしたとしても簡単には使えませんし,使えるようになるのもとても時間がかかります。

「使う時になってから勉強したら良い」というのは,学生時代にきちんと基礎学力を身につけた人が言える言葉ですよ。

こういった学校以外の試験をどんどん活用していきましょう。

それではごきげんよう。

2017年6月16日 (金)

北陸学院高校・中学説明会

もう昨日になってしまいましたが,午前中に北陸学院高校・中学の説明会に行ってきました。

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毎年のことですが,非常に面白い情報が聞くことができ,私にとって勉強になります。

進学実績などで見た場合,キリスト教系の指定校推薦の割合が高いのですが,近年は一般入試や自己推薦など様々な手法で,大学を目指す生徒が増えています。

留学制度も短期・長期どちらも充実しており,早くから英語教育への取り組みをしてきた成果が出てきているようです。

教科の再編に関しては,四技能化を推し進める英語のことばかりがクローズアップされがちですが,実は他の文系科目も大きく様変わりをする予定です。そこに向けて科目としての国語が再編されることを見越しているようで,論理エンジンを国語の教科書として導入したそうです。

一般入試の教科別平均点も見せていただいたのですが,国語だけが少し低かったのです。もしかしたらなのですが,そのあたりも論理エンジンの導入を後押ししたのかもしれません。

推薦入試に対する学内選抜の指導に自信を持っているためでしょうか,高大接続改革への対応にも自信を持っているようです。

なんだかうまくまとめられませんね。ただ,昨年まで進路指導主任だった教頭先生の熱いプレゼンテーションがいつも強く印象に残るのです。このパワーが北陸学院高校の革新のエネルギーになり,それが生徒にも影響を与えているのかもしれません。

部活で言えば男子バスケットボール,野球部,女子硬式テニスがかなり実績を残しています。寮はないので少し大変ですが,これらの部活で上位を目指した上で,進学もしっかり考えるのであれば十分選択肢に入れて良いでしょう。

また入試で推薦・一般,専願・併願やコースを問わず,400点以上の入学者は3年間の授業料が免除になるそうです。また,推薦入試では,3年次の9教科評定が学校の決める基準を超えれば,やはり3年間授業料免除だそうです。しかも,家庭の収入基準や人数制限がありません。ただし,成績や生活態度次第では取り消しもありえるそうです。

私立だから授業料が高いと敬遠するのではなく,こうやって調べてみればいろいろとやり方はあるものです。特に文系学部への進学を考えるのであれば,能登地区での公立高校とはまた違う環境に飛び込むのも一案ではないでしょうか。

寮に関しても大学にはあるそうなので,そこをうまく使えれば良いのですが。

より詳しく知りたい方はエキゼミにお問い合わせいただいても良いですし,夏休みの体験入学などもご利用になってはいかがでしょう。「なんとなく地元」ではなく,いくつか見定めた上で「やっぱり地元」という選び方が,高校へ進むための気持ちとしては重要なのかなと私は思います。ぜひ一緒に調べてみましょう。

それではごきげんよう。

2017年6月 6日 (火)

イベントのお知らせ

学習塾協議会いしかわのイベント合格Naviが今年も開催されます。

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画像の中にもありますが,詳細はこちら。

日程:7月2日(日)
時間:16:00〜18:00
    (開場は15:30)
会場:北國新聞会館20F
対象:中学3年生とその保護者様
参加費:1,000円
定員:250名

 


場所はこちらです。

能登地区の生徒や保護者には,遠くてもできれば参加して欲しいところです。石川県の受験の今を感じて欲しいのです。

別に金沢へ受験に出ることをお勧めするわけではありません。

今のまま,流されてなんとなく地元の高校に入ると,進学や就職の時に,この競争を乗り越えた人たちと同じ土俵に立つことになるというのを感じて欲しいのです。そしてそれは進学後,就職後もついてまわるのです。

学歴を万能だとは全く思いませんが,そういった尺度がある程度ないと評価してもらえる場にすら上がれないこともあるのです。たとえ素晴らしい能力を持っていても,それを発揮できる場に立つことができないのはもったいないと思いませんか。

受験が全てではありません。それでも今のテストとは違う環境,そして高校に入れば普通科はすぐに模試で「全国」の学力を測られますし,実業系は2年生の終わりには必要な資格を取らなくてはいけないので,わりとすぐにのんびりした地元だけの感覚では足りなくなります。

そういった勉強の怖さとそれに立ち向かう勇気がもらえるイベントです。ぜひご参加いただければと思います。

わかりにくい場合は,ご質問いただければ相談に乗りますよ。

それではごきげんよう。

2017年4月24日 (月)

石川県公立入試合格者平均点

他塾の先生のブログを見て,今年の公立高校入試の平均点が発表されたのを知りました。相変わらずアンテナ感度が低い。

黄色が昨年より上がったもの,青色が下がったものです。

英語は生徒たちの感覚や,私の問題を見た印象よりも高い点数のように感じます。国語もかなり高めですね。

数学はかなり簡単になった印象でしたが,それでもこの点数と言うことはやはり数学が苦手な生徒が多かったのでしょう。もしかして問題構成が変わったことでできたはずのことができなかった生徒もいたかもしれませんね。

理科は28年度は1,2年の範囲が多すぎたので,ある程度適正なレベルになった印象がありました。結果として上手くバランスがとれたのではないでしょうか。

社会はなんと2年続けて同じ平均点となっています。

問題を見たときは簡単になったかな?と思っていたのですが,石川県の社会はなんだかんだ言って厳しいですね。記述問題も重要ですが,今回は基礎的な用語問題もそれなりに配置してありましたから,もしかしてそのあたりがうまくいかなかったのかもしれません。

入試直後は英語と数学の変化が話題となっていましたが,結果だけを見れば数学は変化のわりには動きが少なかった印象です。英語は個人的には昨年並みかなと思っていたので,生徒たちは問題作成者の点を取って欲しいところは,ある程度押さえられたのかもしれません。

英語に関しては,リスニング問題が実際にどんな感じで聞こえたのかが気になります。脚本を見たり後から作ったものを聞くことはできますが,やはり本番とは違いますから。

模試の点数推移から推測すると,今の高1は理数系に弱点を抱える生徒が多かったのではと感じていました。数学はその結果が出ていると思うのですが,理科はもう少し低いかと思っていたので,頑張ったのでしょう。

今年の生徒はどんな感じになるのか楽しみでもあり,恐ろしくもあります。

輪島と穴水を担当しているのですが,サンプルが少なすぎる上に偏っていて(極端に成績のよい子か,極端に成績の悪い子の比率が高い)県全体では一体どうなっているのだろうと思いました。

まずは今いる生徒たちの力をしっかり固めていかなければいけませんね。

それではごきげんよう。

2017年3月16日 (木)

総合模試ゼミ受験準備講座のお知らせ

体調を崩してお知らせを忘れていました。

エキゼミでも受験してもらっている石川県総合模試の新イベントです。

細かいお話はエキゼミでも相談を受け付けますが,私としてはぜひ生徒,保護者ともに金沢での受験事情を知っていただきたいのです。

能登地区ではほとんどの高校で定員割れを起こしており,実質的に受験による選抜が機能していません。落ちないのだから良いではないかと思う人がほとんどではないかと思うのですが,「一番近いから,そこに行く」という考え方は高校の後の進学,就職に良い影響を与えないのではと私は考えています。

そして,金沢では進学系,実業系問わず「ここでいいや」ではなく「ここに行きたい」という生徒がそれぞれの高校に集まります。これは偏差値の高低はあまり関係ありません。

そして,そういった受験事情を知っていただいたうえで,能登地区では進学,就職ともに高校からより真剣にならなくてはいけないと言うことを実感していただければと思うのです。

例えばですが,今年穴水高校では大学を受験する生徒が10人前後しかいませんでした。こういった環境では「勉強を真剣にする生徒が変な目で見られる」という状態にもなりかねません。どれだけ学校の先生方が必死になっても学校全体の空気を作るのは生徒たちであることが多いのです。

まだ若干の席の余裕があるそうです。生徒も保護者もぜひ受験というものの空気の一端を感じていただければと思います。ご検討ください。

それではごきげんよう。

2017年3月11日 (土)

英語の品詞

エキゼミではタブレットのアプリを利用して,英単語を学習しています。

それらは,名詞,動詞,形容詞,熟語,その他(副詞や接続詞,間投詞)などに分かれています。

この問題数を見ると面白いのが,下の級ほど動詞,形容詞,熟語は少なく,その他の部分が多いのです。そして,級が上がるとこの割合が逆転していきます。なお,名詞はどの級でも非常に量が多いです。

2018年度からの小学校英語では,会話だけでなく読み書きも増える予定ですが,その際に増える単語の多くが名詞になるのではと言われています。

なぜなら,実際の英会話では,名詞とわずかな動詞,形容詞で案外通じるからだと思います。さらに言えば,動詞,形容詞よりも名詞が重要視されるのは,受験的には名詞は比較的覚えやすいにもかかわらず,会話の中で使える言葉を学ぶことが少なかったからではないでしょうか。

英語では動詞(Verb)は原則的に必ず一つ含まれます。そしてこれは日本語の述語に相当する部分になりますから,意思や行動を確認するのに動詞を覚えておくだけで,ずいぶん楽になります。さらに日本語の述語の役割を果たす補語(complement)としての形容詞を覚えてしまえば,文章としての英語は意外にわかるものです。

ところが実際の英会話では,名詞を使っている率がとても高いような気がします。そして,先ほど述べたように,この部分が弱いために日本人は英会話が苦手になりやすいのでは当話もあります。

日常的な会話で,ぱっと思いつく言葉は名詞であることが多く,日本語の名詞を英語でどう言い表すかがわからないため,思った以上につまってしまうのではないでしょうか。

受験のことだけ考えると動詞,形容詞は非常に重要ですが,これからは名詞の重要度が見直されてくるような気がします。

エキゼミの生徒もだいぶ覚えてきたようなので,もっと書くことを練習させていかないといけませんね。しかし,ただたくさん書くのも芸がない。何か良い方法がないか考えてみます。

それではごきげんよう。

2017年3月 9日 (木)

公立入試2017問題印象

さて,新聞にも問題が出たので二日目の社会と数学の印象だけ簡単に書いておきます。

社会ですが,記述問題の量自体が減ったような気がします。昨年までは配点がほぼ半分かつ問題数も多いという,記述の比重が非常に大きいものでしたが,今年の問題は選択問題や用語記入が多い感じです。

さらに言えば2極化をかなり進めてきたような気もします。選択問題や用語問題は非常にわかりやすい,点の取りやすいものが多い感じですが,記述は以前のように難しめの問題になっているように感じました。

何年か前に歴史で「悪党」が出たときは,「石川県の社会は難しい!」と感じたのですが,そのときから見ると全体の難易度は少しずつ下がってきているような気がします。

記述が多いので,各高校の採点基準次第でかなり変わるところも多いのですが,今年は記述が少ない分,学校ごとの採点基準のブレが少なくなりそうです。

数学ですが,マイナーチェンジをしてきましたが,全体的には易しくなったような気がします。

大問1は確率が大問になったため,文字式による不等式と立体の側面積というものですが,形が変わって焦った人もいるかもしれませんが,はっきり言って今までより簡単です。最後の資料問題もかなり簡単です。合格塾でも少し触れたのですが,この資料問題は大体単純に計算した数字を比べるだけの問題が多いです。説明しろと言われるとみんな難しいことを考えるのですが,たいしたことないです。30点取れる問題ですね。

二次関数も,yの変域,平行な直線を利用した座標,グラフ上の三角形の面積とオーソドックス。(3)はいつもよりも難易度低かったと思います。人によっては(2)の方が難しかったかもしれませんね。

そして大問3の確率。これで焦った生徒はいたのではないでしょうか。しかし,教科書で多くのページを割いていない規則性や文字式の証明に比べるとやりやすいはず・・・と思いきや,意外と面倒な問題でしたね。

ただ,これ(1)と(2)は問題に書いてあるグラフに実際に書いて数えるとできるんですね。しかも途中計算を書かなくて良いのでそれで十分です。(3)は少し考えさせる感じですが,気づいたら意外とできるんじゃないかなぁ。

連立方程式も定期テストに出そうなレベルの問題ですね。ただ,私はこれを最初に解いたときにやらかしたのですが,片方の式を2x+3yではなくx+yで作ってしまった生徒いるんじゃないでしょうか。それでもそれなりの数字が出てしまうので,ここでミスった生徒いるかもしれませんね。

作図は毎度のごとく条件①,②までは楽勝です。今年は条件③もPは円の中心,つまりAP=BP(半径)に気づけば簡単ですね。

大問6の平面図形ですが,(1)はあまりにも簡単すぎて,一瞬目を疑いました。(2)は円周角がらみですが,今年の中3生はここが弱いと他塾の先生方がおっしゃっていたのですが,うまいこと狙ってきましたね。難しくはないのですが,角が見えないと悩むかもしれません。最後の証明は昨年と同じく直接ではない証明が一つ含まれるので面倒ですね。それでも昨年よりは簡単だと思います。

最後の空間図形は正直言ってここ数年で一番簡単です。一番最後とか恐ろしく簡単です。途中計算で説明をつけていないと減点になるのであれば難易度は跳ね上がりますが,おそらくそこまでは要求されないところが多いのではないでしょうか。

全体的に5科目とも易しくなってきている印象です。

まぁ,理科と数学は元がきつすぎたので,全国標準に近づいたのかもしれません。しかし,難易度を下げすぎても大学入試の時に困りそうな気もします。

大きくは変わっていませんが,こう見てみると石川県の公立入試は難易度の上がり下がりが激しいですね。過去問演習が使いにくいこと。これに関しては総合模試の方が本当の力を見やすいですね。ただ,難易度が高いゆえにできない子にとっては高いハードルになってしまうのも痛し痒しです。

こういった分析は今受験した生徒たちのためではなく,これからの生徒たちのために必要になります。今のうちにしっかりとベースを作って次年度以降の生徒にしっかり説明できるようにしておかないといけませんね。とりあえず数学と理科は作り始めました。

さぁ,頑張りますか。

それではごきげんよう。

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